高校1年生の文理選択前の生徒に向けた社会人講話を行いました。

昨年度に引き続き、
大阪府立池田高等学校の2020年度「社会人講話」にて講師の1人として、
これから文理選択を行う高校1年生に向けて
『会社での文系理系出身者の仕事紹介と文理選択の考え方とヒント』と題して、
5限~6限と途中休憩を挟んで100分の講話を行いました。

コロナ禍での開催となった為に、しっかりとマスクをして、
ソーシャルディスタンスを取って行いました!(写真をご覧ください)

現在日本で就労している80%の人が会社員という働き方をしていることをベースに
①  会社での仕事の進め方と細かな職種紹介
②  文系出身者、理系出身者が就く職種と出身学部、それぞれのやりがいや大変な部分
③  文系理系を選択する上での考え方とヒント
④  今の勉強は何のためにしているのか?
⑤  将来に向けてこれから身に付けていくもの
という構成で、小ワークを何回か行いながらお話をさせて頂きました。

Afterコロナの時代に必要なことや
社会人として又キャリアコンサルタントの視点より将来に向けて重要なこともお話しましたので、
大事なポイントではプリントに書き込んだり等、生徒の皆さんの真面目さや真剣さが伝わって来ました。

終了後のアンケートには(掲載許可を頂いたものから抜粋)

・会社での職種と文系理系がどのように関わっているかを知ることができてよかった。
・文系か理系か決められるか不安だったけど、話をきいて、決められそうだと思った。
・文系の仕事は具体的にどのような仕事があるのかが知ることができて良かったです。
 「何で貢献したいか」についてあまり考えたことが無かったので、この際考えてみようと思いました。
・進路についてどういったことを含んで選択すれば良いのか分かった。
 それ以外にも社会で活躍するためのスキルや考え方まで学べた。
・会社の中にもたくさんの職種があり、する仕事内容によっては学問をしっかり学んでいないといけないとわかった。
・講話をきく前に文系理系を考えてから来たので話がわかりやすかったし、自分の選択にも自信がついた。
・理系教科が苦手だから文系にするとかではなく、将来自分がなりたい職業につながる方を選ぶいう考え方を知れた。
・まずやりたいことを決めないと何も決まらないという考え方が新鮮だった。

等々、生徒1人1人の今の悩みやモヤモヤ、知りたかったことにヒットしたことが講話内に有り、
『聞いてよかった!』『知れて良かった!』と受け取ってもらえたんだなぁと嬉しく思います。

聞いてくれた生徒の皆さんが将来に希望を持って、これからも色んな経験を積んでいって欲しいと改めて思いました。
これからも現在(いま)を楽しんでください!応援しています!


キャリアピットではこれからも生徒や学生、若年者を中心とした
キャリア講演やキャリア支援を積極的に行っていきます。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

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